伝説的なチカーノ・ファンク・バンド、マロ のナンバーのカバー4曲を始め、ティト・プエンテやサンタナなど濃い目のラテン・ナンバーを中心としたライン・アップ。更にはセルジオ・メンデス一派であるボサリオの代表曲「The Way To San Jose」(バート・バカラック作曲)や、ダスティ・スプリングフィールドの「Son Of A Preacherman」などのソフト・ロックも巧みにカバーして、幅広い音楽性を披露。
どのカバー・ナンバーも異常にクオリティが高いのは、やはりハコバンドとして鍛えられた彼らの演奏力の高さに所以。「Nena」「Pana」といったラテン・ブリーズ、そしてバカラックのカバー曲「Day By Day」は、ソフト・ロック・テイストのキラー・トラック。まさに、ディギング・カルチャーの最辺境にして、最高傑作といえるアイテム。